
性適合性手術を受けて、心も体も女性になったら、恋愛もしてみたいと考えるのは自然なこと。
「セックスもしてみたいな」と思ってませんか?
でも、ちょっと待った。
手術で膣をつくったとはいえ、順番を間違えると、セックスどころか恋愛も終わってしまいます。
まず3つだけ確実にやってください。
これだけで、あなたのセックスライフが変わります。
ダイレーションで安定化
膣の形成術を受けても、何もしなければ体内の筋肉や脂肪に押されて、狭くなってしまいます。
狭くなると、ちくわを左右から押しつぶしたような状態になって、男性のペニスが入りません。
そのため、術後3ヶ月は毎日数回のダイレーションで膣の空間を確保しましょう。
3ヶ月後には、空間ができてペニスも十分入るようになります。
潤滑剤を活用
いよいよ、挿入。
ここでの注意は、手術で作られた女性器はそんなに濡れないということです。
分泌液はでるものの、セックスを助けてくれるようなものではありません。
無理やり挿入するとケガをします。
そのため、潤滑剤を積極的に使いましょう。
ロストバージンカフェでは、『リューブゼリー』をおすすめしています。
女性の粘液に似た感触で、水性のため簡単に洗い流せるのに、処女の痛みをかなり軽減してくれます。
洗浄
最後は、洗浄です。
手術による女性器は、自浄作用があまりありません。
※S字結腸法であれば腸液によりある程度は外に洗い流してくれます。反転法の場合は普通の皮膚なのでほぼ期待できません。
そのため、ダイレーションや性行為後に何もしないと雑菌が繁殖したり、性感染症になってしまいます。
清潔な道具を使って、面倒でも洗うことを習慣にしてください。
まとめ
なぜ、ロストバージンカフェがこのような記事を出したかというと、以前にもMTFの方から処女喪失のご依頼があったためです。
多様性が少しずつ社会に広がることで、MTFの方も増えると予想されています。
もし、最初のセックスで困っている場合は、処女喪失サポートを提供していますので、いつでもご相談ください。