セックスする以上、女性には妊娠のリスクが伴います。
処女だからといって、妊娠しないというわけではけしてありません。
排卵があれば、いつでも妊娠する可能性があります。
そのため、信頼のおける男性が相手ではない場合、次のようなリスクを理解した上で、処女喪失に臨みましょう。
避妊方法別の妊娠リスク
低量用ピル
ロストバージンカフェでもお勧めしている方法です。医師の処方が必要ですが、毎日決まった時間に服用することで、ほぼ100%の避妊効果が得られます。急にロストバージンすることになっても特に準備はいりませんので安心です。
むしろ飲み忘れや、避妊効果が薄れてしまう他の薬との飲み合わせに注意が必要です。
コンドーム
男性用
日本ではもっとも一般的な方法です。しかし、どの統計でもおよそ10%は、避妊に失敗しているという結果が出ています。男性の経験や知識不足に由来する失敗がほとんどです。経験が少ない男性ほどうまく装着できず、行為の途中に外れたり破けたりして妊娠のリスクが高まります。
指用
意外かもしれまえんが、指につけるコンドームも存在します。これは避妊用ではなく、女性の体を傷つけたり、お互いを感染症から守るためのものです。
外だし
避妊方法とは言えませんが、男性が射精(精液をペニスから出すこと)する際に、女性の体からペニスを抜いてから精液を出せば妊娠しないと信じている方が少なくありません。
これは間違いです。
というのも、女性と同様に、男性も興奮してくるとペニスからカウパー液と呼ばれるつるつるとした液体が出てきます。男性は射精した感覚がなくともこのカウパー液の中に精子が混ざっているため、膣にペニスを出し入れしている段階ですでに精子が膣の中に放出されます。
つまり、外だしは全く意味がありません。
まとめ
経験や知識のない男性とのセックスはそれだけで妊娠のリスクが高くなります。自分の体を守るためにも、男性を選ぶこととあわせて、あなた自身もしっかりと知識を身につけてください。