「処女は性病にならない」はウソ!3つの感染ルートとは?

あおい

処女はセックスしていないのだから性病には感染しないと思っていませんか?

それ、大間違い。

性交経験がない処女でも、性感染症にかかることもあります。

でも、感染ルートを知っておけば感染のリスクを下げることができますので、安心してください。

その上で、対処を理解しておけば安全です。

性感染症には、クラミジア、カンジダ、淋病、梅毒、HIVなどがあります。

ルート1 母子感染

1つ目は、お母さんのお腹から産まれてくるときに、感染する母子感染です。

避けようがない

この感染ルートは、避けようがありません。

あなたの意思とは関係ないので、もし感染していたら事実を受け止めて、治療に専念しましょう。

お母さんは悪くない

勘違いしてほしくないのが、お母さんはけして悪くないということです。

どんなに気をつけていても、この後説明するルートで感染することもあります。

妊娠・出産の過程で、免疫が下がった結果、感染したのかもしれません。

母子感染したことは残念ですが、お母さんを責めるようなことはしないでくださいね。

ルート2 温泉・プール・公衆トイレ

2つ目は、温泉、プール、公衆トレイなどの公共空間での感染です。

日本人であれば、小さい頃から慣れ親しんでいる場所ですが、ここでよく感染が起きます。

座らない

利用しないことが、一番の感染対策ですが、そうもいきませんよね。

たまには、ゆっくり温泉に行ったり、外出した際にはトイレも使います。

そこで、おすすめなのが座らないこと

どうしても、公共空間で肌が露出する瞬間に感染リスクが高くなります。

他の人が座った、浴槽の縁、プールサイドのチェア、便座には素肌が触れないようにすることが重要です。

ルート3 フェラチオ

最後の3つ目は、フェラチオ(オーラルセックス)による喉への感染です。

処女の女性が、男性のペニスを口でくわえることは少ないとは思いますが、念のため触れておきます。

しない

性感染症の検査を定期的に受けていない男性のペニスを口に入れないで下さい。

基本的に、これだけで感染を防ぐことができます。

するなら手

もし、どうしても彼氏が口でしてほしいといってきたら、手でペニスをこすってあげてください。

すぐイキます。

彼氏がイッた後、射精した精液にはできるだけ触れないようにしましょう。

もし触れた場合は、石鹸で丁寧に手を洗っておけば問題ありません。

急な発熱・倦怠感があったとき

コロナを疑う

もしなんの心当たりもないのに、急な発熱や倦怠感があったら、コロナの検査を受けて下さい。

どこの病院でも、発熱や倦怠感があったら自動てきにPCRになります。

心配はいりませんので、白黒はっきりさせましょう。

性感染症を疑う

コロナでなかったら、他の病気かもしれませんので、医師の指示に従いましょう。

どんな検査をしても原因がわからない場合は、性感染症が疑われます。

まとめ

母子感染を除けば、感染リスクを自分の意思で下げることができます。女性の体を守ることができるのは、女性だけです。性感染症に感染すると、妊娠が難しくなるなどの影響があります。今日の記事を参考に、感染対策をしてみてください。