
処女だからといって、避妊を男性任せにしてはいけません。
もし妊娠してしまったら、同意のうえでのセックスである以上、責任は男女半々です。
コンドームをつけていても、およそ10%は避妊に失敗しているというデータもあります。
ロストバージンの相手が、コンドームを上手く付けられないほど経験の浅い男性だったら、妊娠の可能性が高まります。
あなたがコンドームをつけてあげる必要はありませんが、男性がちゃんとつけられているか確認はしましょう。
あなたの体を守れるのは、あなただけです。
たった4つのステップですので、覚えてください。
正しいコンドームの付け方
1.取り出す


コンドームを傷つけないように、ゆっくり優しく開封しましょう。最近では、使い捨てのコンタクトレンズが入っているような容器のコンドームもあります。
2.液ダメを膨らませる

コンドームを取り出したら、液ダメを膨らませます。息をふっと吹きかけると簡単です。ただし、向きを間違えないでください。写真のようにコンドームのわっかの下から、液ダメがたち上がる方向が正しいです。
3.液ダメをつまんで被せる

次に膨らんだ液ダメをつまんでペニスにかぶせます。なぜ、液ダメをつまむかおわかりでしょうか?
液ダメに空気が入ったまま装着してしまうと、男性が射精(精液を出すこと)したときに、やぶれてしまうことがあるためです。できるだけ空気が入らないように、しっかりつまみましょう。
4.根元までおろす

あとは簡単です。
コンドームのわっかをするすると転がすように、ペニスの根元までかぶせていけば完了です。
転がすときに、コンドームがコンドームを巻き込むことがあります。そのときは、あせらずに一旦少し上に巻き戻してみてください。そして、もう一度ゆっくり根元にむかっておろしてみてください。
本物のペニスにコンドームを着ける前に練習したい?
それなら、吸盤タイプのディルドを使うのが一番良いと思います。
フェラチオの練習や、セックスに慣れた後であればオナニーにも使うことができます。こちらの動画がとてもわかりやすいです。
まとめ
そんなに難しい作業ではないのですが、慣れていない男性はなかなか上手くつけることができません。
もし男性が上手くつけられないときは、責めずにやさしく見守るか、軽くアドバイスしてあげてください。
処女卒業サポートでは、ご希望があればコンドームの付け方をお教えしています。
女性のからだを守れるのは、女性ご本人だけです。
避妊具の正しい使い方をみにつけることをおすすめします。