
中途半端に性体験をしたせいで「自分が処女なのか、もう処女ではないのかわからない」というご相談をよくいただきます。
自分ではなかなか確かめようがないですよね?
そこで、整理してみました。
処女喪失したと言える可能性のある状態
膣に棒状の物を入れた
例えば、処女用のバイブを入れたら、それで処女喪失したと言えるのか、自分の指を膣に入れたらロストバージンと言えるのか。
物理的には、膣に棒を入れるというセックスに似た状況のため、処女喪失したと言ってもよいかもしれません。
ただ、生身の男性を相手にしているわけではないので、実際に男性とセックスするときには、やはり経験値ゼロのままということになります。
膣に男性のペニスを受け入れた
次に、男性のペニスを膣に受け入れることができた場合。
もうこれは、処女喪失といって差し付けないのではと思います。が、頂くメールで多いのが、男性のペニスの先端が少し入っただけで全部は入ってないと彼氏に言われたというパターンです。
つまり、ペニスの一部は入ったかもしれないけど、処女膜すら通過していない可能性がある場合です。
処女膜を通過していないのに、処女喪失といってよいか難しいです。
膣に男性のペニスを受け入れたら出血した
最後は、初めてのセックス後に出血があった場合です。
さすがにこれは処女喪失といって問題ありません。
ただし、出血しなければ処女喪失と言えない、というわけでもありません。初めてセックスしても血が出ない方もいます。
出血しないからといって、無理に出血するまでセックスを繰り返すようなことはしないでください。体が傷ついてしまいます。
まとめ
処女喪失を女性を基準に判断すると上記のような感じになります。仮に、男性を基準に考えると、射精までいけば、女性は処女喪失できたといって間違いないです。というのも、そもそもセックスの目的のひとつは、男性・女性ともに快感を得ることです。少なくともそのうちの片方が気持ちよくなれたということは、双方が役目を果たすことでセックスが成立したことを意味します。かといって、男性がイケなければ女性が機能していないということもありません。焦らずゆっくり取り組んでいきましょう。