大学生の戦場は就活から処女活へ

毎年、この季節になると大学4年生からのお申込みが増えます。内定が出始め、就活が落ち着くためです。就活に目途がついた大学生の中には、すでに次の目標を見据えている方がいます。大学を卒業して、次にくるのは、婚活です。婚活に向けた準備の一つとして、処女活に取り組む大学生が最近増加していると感じます。

婚活に向けた処女活

処女活とは、これまでセックス経験のない女性が処女喪失するための活動のことです。それいいとして、なぜそんなに積極的に婚活に向けた準備をするのか不思議でした。大学生のクライアントに話を聞くうちに、次のようなことがわかってきました。

処女の先輩が結婚できない

「サークルOBのすごくかわいい先輩が、婚活しても結婚できないと聞いて不思議だった。処女だから一切セックスせずに旦那探ししてたと知って、みんなでああ~ってなった。」

今月サポートした4年生の方からお聞きしました。婚活ではセックスも含めて、男性を見極めたいと言うのが大勢の意見だそうです。そのためには、社会人になる前に処女喪失してセックスの経験をある程度つみたいとのことでした。

もちろん、結婚までセックスしないという考え方は、否定するものではありません。

最近の大学生は自分に降りかかってくる課題の見極めがシビアです。就職氷河期当初にワタワタした世代が残した就活スタイルを新たな段階に押し上げました。

今度は、いかに理想的な男性と出会い結婚するか、という課題を冷静に分析しています。

女性の8割が大学卒業時にはセックスを経験しています。残り2割の希少性を武器に表面的なやりとりで男性を選ぶか、セックスも含め深く理解し合った上で理想の男性を選ぶか、戦略はわかれます。

セックスの基準が知りたい

一方で、こんな意見もありました。

「セックスを知らずに結婚したら、結婚相手から変なことをされていてもわからない。普通のセックスを知ってから結婚したい。」

アダルトビデオのようなことをさせられていても、それが普通のことなのか、異常な行為なのか女性には判断しずらいと思います。

結婚相手が普通の性癖の持ち主か知るためには、実際にやってみるしかありません。そのためには、事前に基準となるごく普通のセックスがしたいとのことで、申し込まれる方が多いです。

まとめ

結婚までセックスしないのも一つの考え方です。処女としか結婚したくないという男性のいますので、よく考えて判断してください。