
処女卒業サポートを受けていただいた方から、「下腹部に違和感や軽い腹痛があるのですが大丈夫でしょうか?」とお問合せ頂くことがあります。
初めてのことなので、不安ですよね。
今回は、それらの原因について詳しく説明します。
処女卒業サポートによる刺激が一因

違和感
場所
違和感を覚えやすいのは、膣付近です。
原因
膣の入り口近くには処女膜があるため、処女喪失の際にペニスとの摩擦がおきることで、これまでにない感覚が違和感につながります。
また、膣は処女喪失前まではほとんど広がることがないため、ペニスにより拡張されることで、異物感が強くなります。
ペニスが入っていない状態でも、棒状の何かが入っているような感覚をもつ女性が少なくありません。
他方で、ペニスが膣に挿入された際に、膀胱や直腸が圧迫されることで、違和感を感じる方もいます。
対策
処女とのセックス経験が豊富な男性と処女卒業するもしくは、とにかくゆっくり挿入してもらうようにしてください。
挿入の速度・角度・摩擦抵抗のコントロールができれば違和感を最小限に抑えることができます。
摩擦抵抗を下げる潤滑剤の見分け方
腹痛
場所
処女卒業サポート後に腹痛が起こりやすいのは膣の奥、子宮の入口付近です。
原因
ペニスを挿入した際に、深く奥まで入ることで、子宮の入口(子宮口)を押すことで痛みがおきます。
セックスに慣れてくると、気持ちよく感じられる場合もありますが、経験が少ないうちはなんとなく痛い感じがする方も少なくありません。
対策
ペニスの挿入中に痛い場合は、奥まで入れないように男性に伝えましょう。
挿入する際に、奥まで入れようとして全体重を乗せてくる男性がいます。
とても危険なので、男性の胸~肩あたりに手をつくことで男性の体重を分散させましょう。
そもそも、女性の体を考慮せずに挿入しようとする男性は処女卒業の相手として不適切です。
まとめ
今まで何も入ったことがない部分にペニスが入るため、違和感や腹痛が起きることもあります。
数日で収まります。
出血がない場合は問題ありません。
ただし、出血が1週間以上続く場合は、念の為婦人科を受診してください。